何かと話題のとある内親王姉妹の姉妹型における行動や顔の変化が気になって調べてみた
1ページで終わらせようと思っていた姉妹型シリーズが思いのほか、長引いてしまったので前編と後編に分ける事にした。😂
うわぁ❗️❗️ビックリした❗️
般若の微笑み…。😱恐ろしい。
下の歯の歯並び悪い…。😰
もはや人智を超えるナニか❗️❓悪いけど。😅
さてさて姉の波乱の人生が始まります。
2011年11月3日
着袴と深曽木の儀を終えた弟と家族。
この年、3月11日東日本大震災発生。
2012年1月
姉21歳、妹18歳。
新年一般参賀。
怖いな、顔が…。😱
なんでいつもこんなに仏頂面なんだろう❓
4月、姉、小学校の同窓会「はたちの会」にて。
なんか可愛い子ぶってる❓珍しく。
姉だって可愛い子ぶりたいのだ、妹の様に。😳💝🎀
可愛い子ぶりっこが効を奏したのか、二十歳になってメイクにも本格的に取り組み出した成果なのか、姉も女性らしさが増して来たらしい。💄💋✨
そして2012年6月、交換留学生の合同コンパにて姉は運命の相手と出会う。🈴👫💓
後の正式発表では「交換留学生の説明会で座った座席が前後していた縁で…」などと嘘をついていたが、実際は合コンで出会ったという軽い今風のノリだ。🍻👍
週刊女性PLIME 2017年9月2日より
≪おふたりの出会いは'12年6月に渋谷区のビストロ店(現在は閉店)で開催された『交換留学出発前交流会』。
「留学を控えた大学生およそ50人が集まったほか、留学経験者も参加したので、留学時のアドバイスをもらったり、他校の留学仲間をつくる人もいました。
この会の募集要項に記載された“こんな人に参加してほしい”という項目のひとつには“運命の出会いを果たしたい人”という一文もありましたね」(参加者のひとり)
眞子さまは、まさに小室さんと“運命の出会い”を果たされたというわけだ。≫
このコンパで「その男」が姉の素性を知らなかった訳が無い。
明らかに獲物を狙って声をかけたのだ。
普通の男なら内親王に気軽にナンパなんてしない。
「その男」は筋金入りの″ワル″だったのだ。
一か八かの賭けだったがちょっと試してみようと思い話しかけた。
そして普通の若い女性なら相手の男の属性を嗅覚でかぎ分ける。
「その男」は女性から瞬時に、″真面目に付き合うべきではない相手だ″と振り分けられてしまうタイプの男だろう。
だが、この内親王は男に飢えていた。
誰でも良い。
自分に声をかけてくれる男性なら…❗️
しかも″超″が付く世間知らずで普通の若い女性が持つ「嗅覚」を持っていなかった。
姉はいとも簡単に「その男」の罠に陥ってしまった。😱
これは「その男」も意外だった。
後の婚約会見で「初めて会った時は太陽の様な笑顔に惹かれた」と姉は言っていたが、賢い普通の女性なら「その男」の笑顔こそが怪しげな人物を匂わせる最たる所以だと即座に気付いただろう。
この姉がこんなにも馬鹿な娘だとは思わなかったが、純粋培養とはこの娘の事を言うのかも知れない。
「その男」は非常にラッキーだった。
干支が同じ、星座も同じだった事も、姉が「その男」に親近感を持ち警戒心も薄れた要因だったのかも知れない。🐏🐑⚖️♎️
それ以来大学校内のベンチで二人で暗くなるまで座って色々な話をした。
「その男」は姉の肩に手を回し、ある時は手を握り甘い言葉をかけ続けた。
「可愛いね」「綺麗だね」「好きだよ」
今まで男性にかけられた事の無い甘い言葉を耳元でささやかれ、姉はすっかり夢心地になってしまった。😍💞
「その男」にはいつも使い慣れた手練手管だったのだが。
姉は防御心も消え去り自分の事、家族の事、皇族の事、有りとあらゆる事を「その男」に話してしまった。
「その男」が優秀な学生のみに与えられる奨学金制度で授業料が免除されている事やレストランでバイトをしながら大学に通っている事を知り、何もかもが恵まれ過ぎている自分と比べて「何て立派な人なのだろう!」と姉は尊敬する事しきりだった。
「その男」も内親王の信頼を得る為に、早い段階から母親に彼女を引き合わせたりした。
「その男」には既に父親は居らず、母親しか居なかった。
母親はシングルマザーとして息子を育て、インターナショナルスクールに通わせたり、バイオリンやピアノを習わせたりと、まるで上流階級の子供の様に息子を養育した。🎻🎹🎼
姉はこの母親のバイタリティと息子への惜しまぬ教養と教育の供与に対し尊敬の念を抱いた。
だが残念な事に、無知で愚かな世間知らずの内親王はシングルマザーがどうして息子の養育にそんなにもお金をかけられるのか、全く疑問にも思わなかったのだ。
「その男」と付き合い始めた頃の姉。
妹が高校の問題で荒れていた頃だ。
姉が女らしくなったのも「その男」の為だ。
表情もやわらかくなっている。
この写真にカピバラが写ってるのわかる❓😁→間違い、カピバラじゃなくてヌートリアという動物だって。😅💦
後方の下の茂み、向かって右側。🤣
もう食べられちゃったコなのかな~💦😭😱
姉は出会ってから早や2ヶ月で、夢みる少女のように「その男」との結婚を考えるようになっていた。💏❣️💒
男に免疫の無い姉は「その男」が誰にも劣らない程素晴らしく、優秀で誠実な男性だと思い込んでしまったのだ。
そして時折感じるチャラい雰囲気にも、今まで感じた事の無いときめきを覚え、益々「その男」にのめり込んでしまった。
私が愛せる人、そして私を愛してくれる人はこの人しかいない…❗️
姉が「その男」と親しくしている事はSPや職員の報告で両親も既に知っていた。
幸いマスコミにはまだ知られていないようだ。
どちらから言い出したかは不明だが「その男」を宮邸に呼び、両親に紹介する事になった。
元より頼りない両親は「その男」の上部だけの姿にすっかり騙され、親として見るべき相手の″真の部分″を見抜く事が出来なかった。😨
むしろ自分達がそうであった様に、娘も学生時代に将来の伴侶となるべき相手を見つけ出した事に称賛の言葉をかけたのだった。
母親などは「その男」が弾いてみせたピアノの音色にうっとりと耳を傾けていた。
両親は「その男」に、決してマスコミには知られない様に付き合う事を約束させた。
普通、皇族の付き合う相手には友人であっても身辺調査というものが入るのだが、この両親は「子供の自主性を尊重する」という名目を言い訳にして放任主義を貫き、そういった事は一切何も行っていなかった。
もちろん「その男」も同様に…。
夫婦仲が壊れているのだから子供の面倒など見る筈もない。😨
もし早い段階で「その男」の正体を正しく客観的に娘に提示する事が出来ていたならば、今の最悪な状態を招く事はなかっただろう。
両親の許しは得た。
だが自分はすぐにイギリスのエジンバラ大学へ留学に行かなければならない。
姉は不安だった。
留学中に「その男」が他の女性に気が移ってしまうかも知れない。😢
「その男」も母親と話し合った。
「あなた横浜のお嬢さんとも付き合っているんでしょ?どうなの?」
「仲良くしてるよ。」
「内親王のお姫さんはどうするの?」
「上手くやってるよ。両天秤にかけて良さそうな方からね、いくら引き出せるか。」
その内に横浜の令嬢から借りたキャッシュカードでお金を引き出したのが相手の親にバレてしまい、彼女とは切れてしまった。
「その男」は焦っていた。
内親王と付き合っている事は大学中に知れ渡っているため、今更大学内の他の女性に乗り換える事は出来ない。
彼女一人に賭けなければならない。
「お母様、彼女を今の内にどうしてもひき止めておかなくちゃ。留学してむこうで気が変わっちゃうかも知れないし、SPがいつも付いてるでしょ、だから変な所行けないんだよね。」
「まあ、それは大問題ね。分かったわ、今度一日家を空けて誰も居ないようにするからウチに連れて来なさい。でもちゃんと避妊はするのよ。」
若い男女が付き合ったら歯止めなど利くわけがない。
それに「その男」はお金と権威以外では内親王のふくよかな胸だけに惹かれていた。
それ以外に惹かれるものは一切何もなかった。
顔は全く好みではなかった。
笑った時の般若の様に大きく裂けた口が気味悪かった。
その口から覗く歯も醜かった。
下の歯が空きっ歯なのがみすぼらしい。
つり上がった細い目も可愛いとは全く思えなかった。
性格も頑固で我儘、男っぽくてガサツ。
やさしくもない。
気位が高く、高飛車に他人を見下す顔。
どこも良い所はないが、自分の野望を果たすには彼女しか居ない。
「その男」は自分の彼女に対する気持ちなどおくびにも出さずに彼女の好きな「太陽の様な笑顔」で接していた。
幸運な事に彼女は超世間知らずで、自分に妄目的と言える程夢中になっている。
このまま騙しおおせて自分のモノにしてしまえば、もう自分から離れる事など出来ないだろう。
幸いにもむこうの両親からはマスコミに感づかれない様にと釘を刺されている。
それはこちらにも好都合なのだ。
内親王から利益を得ようとしている事がマスコミに知られてしまったら社会的に抹殺されてしまう。
秘密裏にこの内親王から出来る限りの利益を引き出さなければ…❗️
「その男」は家の者が誰も居ない日に内親王を呼び出し、どす黒い思いを遂げた。
防備が強いかと思っていたが思いの外簡単だった。
首尾は上々。
姉も自分が留学中の間の男の気持ちを引き止めておく為には何の躊躇もなかったのだ。
自分を忘れずにいて貰う為には何でもするつもりだった。
「私の事、忘れないでね。」
「もちろんだよ、僕たちはもう一緒だよ。どんなに離れても。」
程なくして姉はイギリスへ留学する。
それから遅れる事、一ヶ月後「その男」もアメリカに留学した。
空港まで送りに行った母親は息子に避妊具を渡した。
車を運転していた母親の婚約者は、内親王と付き合っている事を後で知り、それでもアメリカで女と遊んだのだろうか?と訝しんだ。
母親は前の晩、息子に注意していた。
「向こうで遊ぶのも良いけど、トラブルや性病に注意しなきゃ駄目よ。」
「分かってるよ、お母様。」
この母親の婚約者は気の毒に、この後この母親と息子の大変な被害に遭ってしまう。
そしてその加害者の仲間にこの内親王が自ら加わる事になってしまうのだ。😱
イギリスでの姉。
相変わらずブサイクだなぁ…。😅
この笑顔が怖いのよ~。💦😱
ほら、そっくり…、怖い…。😰
姉のイギリス、エジンバラ大学での留学期間は2013年の5月22日までだった。
しかし姉は帰国を6月の末まで延ばして友人達とヨーロッパ各地を廻る約一ヶ月の豪華旅行の計画を立てた。✈️🚢
そしてその護衛の宮内庁職員の中に「その男」の顔があった。😨😏
豪華旅行の費用は6000万円だったという。
宮内庁職員の中でも一ヶ月、二ヶ月の短期雇用というものがあり、姉はそれを利用して「その男」を随行員の中に潜り込ませ、航空料金、各地での滞在費用、全て国費で支払わせ男と婚前旅行と洒落込んだのだ。💑👄💓🤤
会わずに我慢するのがもう限界だったのだ。😫😭
この人を逃したらもう一生、結婚なんて出来ないだろう。
この人を引き留めるためだったら何だってする!
たとえ自分の思いを叶える為に税金をいくら使ったとしても何の問題があろう。
姉は何の躊躇も無く色男と存分に一ヶ月のヨーロッパ旅行を楽しんだ。💏💞🎶
一方、「その男」も自分に突然巡ってきた大きな幸運に、どんな神が味方をしてくれているのかと有頂天になった。😏
日本で地面を這いつくばって生きている人間がいる中で、俺は神に選ばれし人間なのではないか?
この女が俺に夢中でいる限りこの幸運は続くのだ。✌️
いや、このデブな醜女の性悪女に本気で惚れる男なんていやしない。
俺の一生は成功を約束されたようなもんだ。👑🏅🏆💰
「その男」は笑いが止まらなかった。😏
やがてヨーロッパ各地を廻る豪華旅行も終わり、「その男」は一日早く日本に帰国した。
このTwitterはかつて大学で付き合っていてこっぴどくフラれた同級生にドヤ顔で送ったものだ。
達成感に満ちているところをフラれた元カノに見せびらかしたかったのかも知れない。
幸運にもこのTwitterは殆どマスコミには関わりがなかった。
そしてその次の日に姉は時間差で帰国した。
ほぉら、ムカついてきたでしょう❓💥😡
そりゃ″特別な″旅行だったでしょうが❗️😡
この女が大嫌いになってきたでしょう❓😁
男の為に6000万円もの税金使って欧州旅行させた女のドヤ顔だよ。💢😠
ちなみにこのエジンバラ大学留学中に初めて単位を落としたそうだ。
知るかいな❗️😡
「留学報告書」なるものにその旨の記載がある。
≪他の授業の課題もあるし、我儘なことに勉強だけやるのも嫌だったため、どうしてもその授業に割く比率が割くべき比率より低くなり、生まれて初めて単位を落とすという経験をした≫
言いたいことは分かるんだけど「割く比率」と「割くべき比率」の言葉の中で同じ単語が重複しているので意味が分かりにくい文章になっている。
ここは「~その授業に割くべき(時間の)比率が低くなり、生まれて初めて単位を落とす~」で充分意味は通じると思う。
文章からみると理屈っぽく生真面目で稚拙さの残る性格のようだ。🙄
2013年6月、姉22歳。
さて、栓の抜けた姉の話しは一旦置いといて、ユニークな妹はどうしているでしょう❓
この写真の後ろ姿の女の子が妹だと言われているが…。
2013年4月、妹19歳。
嫌々ながら付属の大学に進学した妹。
真面目で保守的な校風で知られている由緒ある大学だが、この様な超ミニスカートの女子学生は殆ど見当たらない。
浮いてますな。😅
完全に。😂
一応、教員免許取得を目指して進学した事になってはいるが…。
しかも彼女の為にこの年から新設された学部なのだ。
しかし妹には選択外国語が韓国語か中国語どちらかである事が気に入らない。
更にやがて教育実習に入った時の警備の問題が解決されていない。
授業の内容も難しく興味もわかない。
気の合う友人も出来ない。
元より落ちた大学の滑り止めなのだ。
加えて姉が未成年飲酒疑惑問題を起こした為、とばっちりを受けてサークル活動に対して母親が難色を示している。
また大学側でも希望のダンスサークルから警備が活動の邪魔になる、と居心地の悪そうな雰囲気の意見が出ており断念。😭
大学側も高等部時代に停学処分を受け、尚且つ他大学受験に失敗した為の受皿として希望の新学部を創設させた、わがまま内親王に対して良い感情を抱く訳がない。
チアリーダーの新歓コンパには出た。🎉😅
しかしこの写真が流出してしまったので、ついに母親からサークル活動禁止命令発動❗️😨
授業も休みがちになる妹。
やはり妹には合わない大学だったようだ。
7月、姉と弟と。(姉は男と6000万円の欧州エロエロ💏💞婚前旅行から帰ったばかり。)😝
そんなこんなで夏休み。
当初から姉と話していた通り、アメリカの教員家庭へホームステイする事になる。
なんかアイメイクがどぎつくなったな。😅
顔が老け込んで見える…。💦
レースの服が好きなのはもうこの頃からなのね。🙄
さぁ、楽しんでいってらっしゃい。👋😃
やがて一ヶ月後に帰国。
は❓
どなた❓
え゙っ❓ダレ❗️❓もしかして…❓😱
…って、まさか…❗️笑顔が怖い…。😅
そ、そんなテカテカ脂ぎった顔で満面の笑みを返されても…。💦
あ、あなたはダレですか❗️❓😱😵
ちょっ、そんな二重顎で爽やかに風に吹かれても…💦
もしかして「また」まん丸に肥えてしまった…❗️❓
アメリカでファーストフードばっかり食べてて太っちゃったんでしょ~❗️😱
しかも真っ黒に日焼けして❗️ただでさえ肌色が濃いのに❗️
アイメイクしてなかったら他人よ❗️他人❗️
楽しみ過ぎて油断したな~。😥
学ばない人なんだな。😅
でも表情が明るくなって良かった。
本当に面白い子だ。😂
後はダイエット🈲🍔🍰、頑張ってね❗️👊😆
その後の彼女の情報は分からないが、相変わらず大学は休みがちだったようだ。
ナニしてたんでしょうね?
勉強もせずに。😅
12月、姉と「その男」はまだ続いていた。
「その男」は母親と話した。
「それでどうするの?これから。」
「プロポーズするよ。」
「ええっ!?相手は一般の子じゃないのよ?」
「もちろん本気じゃないよ、うわべだけの約束。彼女、結婚願望がものすごく強いからね。プロポーズしておけば僕からは離れられないよ。」
「でも、そんな上手くいくの?」
「僕だってまだ遊びたいからね。すぐに結婚って事にはならないよ。彼女を利用してのし上がってやるつもりだよ。お母様にもこれから楽させてあげるからね。」
その通りに「その男」は姉にプロポーズした。
姉は嬉しくてたまらなかった。
もちろんその場でプロポーズを受けた。
妹、19歳の誕生日報告に皇居に向かう。
いつになく露骨に嫌そうな顔。
髪もボサボサで報道陣に挨拶もしない。
何かあったのだろうか?
退学&入学の相談でもするのかな?
2014年、正月の皇室写真。
姉、22歳。妹19歳。
2月、妹、父親と一緒にビオトープ教育全国コンクールに出席。
妹の不機嫌は続いている。😅
今までは夫婦で出席していたがこの年は妹が父親と出席した。
写真の表情が面白いので載せておく。
そんなに髪巻いて、濃いメイクしてお洒落して行くものでもないのにね。🙄✋
この人のロリコンファンは「ケバくなってしまった😭」と嘆いていた。(笑)😂
苛立ってるのか、緊張しているのか?🤔
仏頂面で眉間にシワ…。😅
カッ💥❗️❗️📸
そこへカメラのフラッシュが❗️❗️
写真撮ってんじゃないわよっ❗️❗️💢💢😡
マスゴミがっっ❗️❗️💢😡
…と、気を取り直して。😅
姉は3月に大学を卒業。
恐らくプロポーズを受けた事を去年のうちに両親に報告したのだろう。
今までに見た事もないくらいの幸せそうな笑顔をしている。
↓今までの顔。2011年一般参賀。
そして報告は爺と婆にもこの頃には既に…。
姉はすぐにでも結婚したいと両親に気持ちを打ち明けた。
しかし「その男」はまだ学生で無職のままだ。
内親王が無職の男と結婚などあり得ない。かといってズルズル付き合っているのがマスコミに漏れたら大ごとになる。
両親は「その男」が職に就き、落ち着いてから婚約を発表し婚儀における一連の儀式を行うのが望ましいと言い、その間に醜聞が漏れるのは好ましくない、時間を置くべきだと姉を説得した。
姉もその意見には納得をした。
プライドの高い姉は誰にも後ろ指されない正式な儀式を経て結婚したい。
自分の選んだ人、自分を愛してくれている人がどんなに素晴らしい人か国民の前でドヤ顔で披露したい。
だが今はもう彼と離れたくない。
同じ日本に居て毎日のように会いたい。
しかし両親は、婚約前に付き合いがマスコミに知れるような事は避けるように命じ、相手の仕事の実績が上がるまで我慢しなければならないと諭した。
姉は「その男」にその事を相談した。
「その男」は将来自分の稼ぎだけで内親王を養う事は難しい、専業主婦になるのではなく何か仕事を持って欲しいと姉に答えた。
「私、贅沢なんてしなくていい!だから一日も早く結婚したいのよ。」
「君の夢はどうしたの?レスター大学の大学院で勉強するのが夢だったんだろ?出願までして…。僕は夢を語る君が好きだったんだよ。結婚するからってその夢を捨てないで欲しいな。ご両親の言う通り、まだ結婚は無理だよ。僕の経済的基盤が出来ていないからね。」
「でもそんなのお婆様に頼めばあなたが仕事に就いたらすぐ結婚出来るもの!経済的支援はしてくれるわ。私は天皇の初孫だもの。内親王なのよ!」
「僕は君が内親王だから好きなんじゃないよ。そういうのは好きじゃないな。二人の力でやって行くのが夫婦だと思うな。」
「あなたは私とすぐに結婚したくないの?」
「すぐには無理かな。落ち着かないと。君が待てないと言うのなら残念だけど…。」
「そんなのイヤ!…分かったわ。あなたの言う通りにする。」
彼女は簡単に「その男」の口車に乗せられてしまった。
姉の専攻は博物学だ。
将来職業に就くなら博物館員が良いと姉は考えていた。
その為には海外の大学の博士の資格が必要だ。
姉は今すぐに結婚するよりも既に出願していたイギリスのレスター大学大学院に留学する事を決意した。
The Huffington Postより
秋篠宮家の長女、眞子さまは3月26日、国際基督教大学(ICU)の卒業式に出席した。眞子さまは卒業にあたって、「楽しい学生生活を送ることができ、感謝しております」と笑顔を見せたという。朝日新聞デジタルが報じた。
眞子さまは26日朝、大学構内の芝生広場前で卒業式前に記者団の写真撮影に応じた。同大伝統の角帽とガウンをまとい、「楽しい学生生活を送ることができ、感謝しております」と晴れやかな笑顔で語った。式には約530人が出席。最前列の席の眞子さまは、「秋篠宮眞子」と呼ばれ、卒業証書と学士(教養)の学位記を受け取った。
(朝日新聞デジタル『眞子さま、ICU卒業 結婚は「遅すぎず早すぎず」』2014/03/26 10:45)
眞子さまは、今年9月に開かれる「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁に就任するなど、今後は皇室の一員として公務に力を入れる考えだ。また、大学卒業にあたって、宮内庁を通じて記者団の質問に回答した。結婚の時期については「遅すぎず早すぎず出来れば良いと思っております」とコメントした。MSN産経ニュースが伝えている。
「結婚の時期に関しましては、遅すぎず早すぎず出来れば良いと思っておりますが、理想の男性像というものは以前も申し上げましたように、特にございません。理想の男性像というと本人の中で普遍性のあるものでなくてはいけないと思いますが、自分の中にそのようなものがありませんので、お答えすることが出来ません」
(MSN産経ニュース『「さまざまな公的な活動をおこなっていくことに」 眞子さま、ご卒業にあたり文書回答全文』2014/03/26 12:55 )
やがて6月に「その男」が大学を卒業すると姉の両親は″皇族″のコネを使って、7月から丸ノ内の大手メガバンクに「その男」を入行させた。
その間も付き合いがマスコミに感づかれない様に両親からきつく申し渡されていた。
そして姉も博物館学の箔をつける為に9月に再びイギリス、レスター大学に留学した。
表情が厳ついな…。😨
なんか鬼気迫る感がある。😰
一方、妹はもやもやとした思索の中にあった。
今の大学を退学し、姉が卒業したキリスト教系大学へ入学したいと考えていた。
夏にはその大学のダンスサークルを見学した。
大学を休み続け、ついに8月には帰属の大学から出席日数が足りないという理由で退学の処分を受けた。
再出典
宮家の内親王の不出来と醜聞:
そして10月、キリスト教系大学のAO入試合格の通知を受ける。
11月9日、初の単独公務。「少年の主張全国大会」国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都/渋谷区)
今は亡き松本御大の隣の席で…。😢
二重顎がね、まだ残っているのよ。💦😅
ダイエット❗️🈲🍔🍰あともう少し❗️
11月、「全国障がい者芸術・文化祭とっとり大会」に母親と出席。
11月、「東南アジア青年の船」事業「日本・ASEANユースリーダーズサミット」文化交流プログラムに母親と出席。
母親と一緒のせいかメイクも髪型も地味にしているようだ。
表情も明るくなった。
やはり進路が決まって安心したのだろう。🙄
合格が決まった後は友人とクラブで騒いだらしい。😅
12月8日「聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」憲政記念館に母親と出席。(東京都/千代田区)
この頃はまだ母親とも上手くやっていたようだ。
12月29日、妹も20歳の成人になった。
先立って行われた記者会見では…。
母は,週刊誌などでは様々な取り上げ方をされているようですが,娘の私から見ると,非常に優しく前向きで明るい人だと感じることが多くございます。
中略
姉は,何でも話すことのできる頼りになる存在です。姉と過ごす時間は非常に楽しいので,よく姉の部屋で過ごしております。今は海外にいるので余り会うことができず,寂しく感じることもありますが,時々連絡を取っております。
withnewsより。
「私がICUに合格する前から、ICUを受験するという内容の報道がされていました。この報道を宮内庁が発表したものと勘違いされている方が多いようですが、宮内庁から私がICUを受験するという内容の発表はしておりません」
「合格するかどうか分からない中でこのような報道があったことで様々な誤解があったと思いますし、ICUの方々にもご迷惑をかけたのではないかと思い、申し訳なく思っております。」
The Huffington Postより
関係者によりますと、佳子さまは、来月、姉の眞子さまがことし春に卒業された東京・三鷹市の国際基督教大学教養学部のアーツ・サイエンス学科を、AO入試で受験されることになりました。
AO入試は、ペーパーテストではなく出願書類や作文、それに面接などで合否が決まる入学試験です。
(NHKニュース「佳子さま 国際基督教大学を受験へ」より 2014/09/11 12:45)
佳子さまは2013年4月、学習院大文学部に同月から新たに設けられた教育学科に進学。同年8月から1カ月間、アメリカでホームステイするなどしていた。佳子さまは2014年12月に20歳の誕生日を迎え、成年皇族としての公務を始める。
文春オンラインより
「佳子さまが学習院大を中退され、ICUのAO入試を受けられるとのNHKのニュースが入った時、教員たちは『これで学習院は死んだ』と蒼白な面持ちで洩らしていました」(学習院関係者)
報道を受けて宮内庁は、佳子さまが高校時代に志望された大学の受験に不合格だったことも明らかにした。
学習院大は佳子さまのために小学校教員を養成する教育学科開設を前倒して間に合わせたという経緯もあり、寝耳に水だった。
「学習院側と宮内庁側の交渉は8月中旬頃から行われました。9月上旬までに退学が認められなければ、ICU入試の受験資格を得られないので攻防戦が繰り広げられたようです」(同前)
≪眞子さまも受験した同大のAO入試が、高校卒業後2年以内でなければ出願できず、9月5日が出願締め切りということが、このタイミングでの退学につながったとみられる。≫
色々な人に迷惑をかけて…。😠
別に合格する前でも後でも、大学側では受験する旨の報道がどこからであっても構わないのではなくて?🙄
落とす場合は落とすのだから…。
まず合格ありきの話でしょ?😁
″合格するか分からない中で報道があった事が他者の誤解を招く″って…、不正合格の事?
分からなかったのはアナタだけでは?
宮内庁でなくてもどこかから情報は漏れちゃったんだから仕方ないじゃない。
報道がリークした事を不満に思うより、むしろアナタの情報を漏らす身辺の人物を責めるべきじゃない?🤔
友達は選んだ方が良いよ。✋
前の年の年末とこの年の年始、不機嫌だったのはこの為かな?😅
″成人の主張″本人の弁、表向きには…。😠
≪「限られた一つの環境しか経験できていない」と感じられていたことが中退の理由だと説明。英語教育が充実し、専攻を決めずに幅広く学ぶICUに魅力を感じたといい、「学業に励みながら、楽しく充実した学生生活を送りたい」と笑顔を見せられた。
結婚については「将来的にはしたい」とされつつ、「現在は考えておりません」。理想の男性像は「一緒にいて落ち着ける方」と述べられた。≫
…とか言ってる。🙄
そして…、おお❗️一年経ってダイエットが成功して良かった❗️😁
続いて成人式。
この表情の写真もよく見るけど、選んだ人は本当に「美しい」と思っているのかなぁ❗️❓
私にはディズニーのプルートに見えて仕方が無い…。😅
それと前髪を上げるのは相当自分の顔に自信がないと出来ない事だけど、自信が…、あったんでしょうね~、彼女は。😅🤔
イメージとしてはオードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」のアン王女だけど、
それはいくら何でもおこがましいよね~。😱
だって卓抜したメイク技術の末のこの顔だもの。
ノーメイクの素顔の残念ちゃん具合いは既に周知の如く。
アイプチ、付け睫毛、黒目がちになるカラコン、過剰なアイラインとメイク。
それがなければ上の写真の顔だもんね。😂
3月、「窓花中国の切り紙」展、母親と観覧。(まだICU合格決定前)
ネットで拾ったアイプチが分かる画像だそうで…。😅
前髪を上げたのは、まぁせいぜい母親に倣って、という所でしょう。😂
ところで面白い画像編集をした方の写真を見つけました。
姉と妹の目を入れ換えたもの。
姉の方、過剰なアイメイクをスッキリさせてヒラメのつり目を美しいバランスに整え、しゃくれを無くして顎の輪郭を細く整えたもの。
そうすると(好みもあるが)姉の方が知的な超美人になる、という…。😅
女子アナにいそうなタイプの美人顔。
姉もこれ位だったら良かったのにね~。😂
妹がケバくておバカで遊び好きな水商売の女に見える…。😅
ギョロリ上目遣い。💦😅
2015年1月、妹、未だ大学入学前だか既に20歳の為、新年の一連行事に初めて参加。
一般参賀。
姉はイギリスから一時帰国中。
歌会始めの儀。
講書始めの儀。
だが、その裏で妹は高校3年生の大学受験の時に落ちた大学の入学試験も再び受験していた。
結局はまた落ちてしまったが、つまりキリスト教系大学も滑り止めだったのだ。😕
どこまでわがままを尽くし他人を利用するのだろう?😡
成人の会見の時にマスコミから情報が漏れた事を愚痴っておきながら…。😠
嫌いだな、こういう人間性。
ICUでは更なる警備の強化を余儀なくされたそうだ。
この人の為に。🙄
…にしても太腿が太いな。🤔
フィギュアスケートとかダンスしていたからかな❓
1月15日、成人の報告のため、武蔵陵墓地の多摩陵、多摩東陵、武蔵野陵、武蔵野東陵を参拝。(東京都/八王子市)
1月16日、オリエンテーションの為、大学に初通学。
4月、20歳。
姉と同じキリスト教系大学に入学。
また、こーいう「可愛い子ぶりっ子ポーズ💓」をしている妹。
あ、顎が…、顎が無くなって行く…。😱
サークルの勧誘攻撃に合う。
結局「素」の顔がコレなのよね。😂
野球部のマネージャーに誘われる。
面白い顔。🤣
隈取り❗️❓
4月のある夜、妹は入学した大学のダンスサークルの公演をお忍びで見学に行った。
去年の夏にも見に行ったサークルの公演である。
このダンスサークルは100人を超えるメンバー数でレベルも非常に高い。
妹は入部を検討していたが、活動の場所である体育館が大学の門のすぐ近くに有り、出入りの姿がマスコミに撮られ易い事、またダンスの内容がかなりセクシャルなものだったので、皇族の身分としてはさすがに受け入れ難い事などの理由から、公演などには出演せず八王子方面にある関係施設で練習のみに参加するという形になったらしい。
さてこの大学では新入生歓迎会のリトリート(懇親合宿)というものがある。
姉も参加し妹ももちろん参加したが、大量な画像が流出してしまった。😰
その写真に撮された娘の服装を見て母親は激怒した。😡🌋💢
妹が着ているのは「アメリカンイーグル」というブランドのマッチョタンクである。
肩が大きく開いたタンクトップなのでブラジャーの紐が見えてしまう。
なので大抵は見えても構わない「見せブラ」を着る。
「こんな服どこで買ったの💢😡❗️❓」
母親は娘を叱りつけた。
普段、洋服を購入する時は出入りの業者が持ち込むか通販で購入する。
だが皇族はこんなタイプの服は購入しない。
「うるさいっっ❗️❗️⚡️⚡️😤」
妹は母親と口喧嘩になった。💥😱💥
かく云う母親も父親と婚約中のテニスデートで公然の注目の中、露出狂の様なテニスウェアでテニスをしていた。🎾😰
パンツ見えても構わないのね。
いくらスコートと言えど卑猥…。😵
血は争えない。
どっちもどっちだ。
むしろ母親のテニスウェアの方が性的に相手を誘っている様ではしたない。😩😰
ちなみに妹のこの時のすっぴん写真。
既に有名な「カコロー」写真である。🤣🤣
合宿の場所は八ヶ岳だった。みんなは妹に「様」を付けて呼んでいたが気さくな次女は「呼び捨てでいいよ~。👍」と答えていた。
姉は場合によっては「宮様」と呼ばせていたが…。😅
二日目、山梨県立まきば公園。
胸元が危ないぞ。😰
このハシャぎっぷりは何なんだ❗️❓😅
一心不乱にアイスを食べる。🍦🍨
この腫れぼったい奥二重の目蓋は衝撃だった。😱
怖っ❗️❗️誰これ❗️❓😱
有名な衝撃のこの顔です~。😱
どなたが画像修正して下さったか分からないけど、知られているのは遠方から撮影された画素の粗い写真の方。
合宿だったのでアイプチが出来なかったのだろう。😰
目付きが悪くて人相が良くない。😅
化粧のテクニックとは恐ろしいものだ。😨
とりあえずコレも貼っておく。
文春オンラインより
「よく覚えているのは、眞子さまが高3、佳子さまが中3の合同卒業式。リハーサルで佳子さまはスカート丈を思い切り短くしていらした。それを見た高3の生徒が抗議の声をあげたのです。当日は常識的な丈に直されていた」(学習院関係者)
「佳子さまは授業に遅れて来ることがあって、そういう時は皆一斉に見ますよね。そうすると、顔がバッチリメイクで可愛くて、細身の黒いワンピースで堂々と入ってきたのが印象的でした。皇族というより読者モデルに会うようなイメージ。少し地味な子のことは一度会っても忘れてしまうようで、挨拶をされてもキョトンとしてました」(ICU学生)
どちらも妹の性格をよく表すエピソードだ。
可哀想に地味な子は忘れられちゃうんだって。😰😵
…と、まあこんな感じで姉はイギリス、レスター大学に留学、妹はICUに転入と一旦は落ち着いた訳だ。
妹は本格的に公務に参加するようになり、画像も増えてくるが、姉はイギリスにいるためなりを潜めている。
2014年「その男」は7月から皇族のコネで丸ノ内のメガバンクに入行しており、姉は9月からイギリスに留学中の為、再び離ればなれになった。
二人の連絡手段は専らスマホでのメールだった。
なんでこの姉は普通にしていてもこんな表情なのだろう?😅
姉のハロウィンパーティー。🎃
普段真面目な姉だってたまには弾けたいのだ。😁😅
まあ「その男」もアメリカに留学中は…。
こんな事やってたんだからお似合いかもね。😅🙄
姉は年末から一旦日本に帰国。
一般参賀には出たがすぐにまたイギリスに戻る。
短期間にわざわざ日本に帰国したのは、もちろん「その男」に少しでも会いたいからである。
短い間の再会でも濃密な時間を過ごしただろう二人。
「その男」のメガバンクでの仕事の様子についてが二人の会話の中心だっただろうと思うが、銀行マンになる事が「その男」の最終目標だった訳ではない。
「その男」が入行した丸ノ内支店は主に企業に対する営業業務を行う「エリート部所」で、所謂、意識高い系の高学歴の新人が競い合う様な部所だ。
この「エリート部所」は内親王との結婚の為に用意されたポストだ。
しかし「その男」の欲望はそんなものではなく、かと言って未だハッキリとした目標も無い。
だがもっと世界的な規模で活躍出来る仕事がしたいという野望を持っていた。
企業を相手にペコペコ頭を下げて回る営業業務など自分の仕事ではなく、そもそも自分には相応しくない。
日本国内で働く真面目なメガバンクの銀行マンなど、姉の両親が配偶者として望ましいと勝手に用意したものであり「その男」にとっては何の魅力も無い。
銀行を辞めて自分の目標の為に生きるのならこの内親王との結婚も無かったものとするしかない。
「その男」の冷ややかな計算は姉の純真な想いさえ切り捨てる事もやぶさかではない。
だが、何よりも強力な「内親王の婚約者」というコネを捨てるのは非常に惜しい。
この強力なコネを維持しつつ、自分の願望を叶える事がベストだ。
「その男」は虎視眈々とタイミングを狙っていた。
後日談になるが、このメガバンクでの2年足らずの彼の勤務時代の評判はすこぶる悪い。
皆が残業しているのに平気で一人定時で帰ってしまう。
上司が「君の分の仕事を別の人がやっているんだよ。」と注意すると「そうなんですか!お疲れ様です。」と帰る。
いつもボーっとしていて人と目も合わせず皆の話の中に入ろうとしない。
かといえば、二ヶ月に一回程の朝礼の時は皆の前で人が変わったような笑顔でハキハキと朝の号令をこなす。
ある時は彼の顧客の書類が紛失してしまった。
その書類を女性社員がパニックになって探していても知らん顔。
結局、総出で探す事になった。
良い話は一つもない。
「お母様、僕、頃合いを見て仕事辞めようと思う。」
「どうして!?新卒でせっかくエリートコースに乗ったのに…、これからは少しは楽させて貰えると思ってたのに…。じゃあお姫様との縁も終わりね。」
「銀行の営業なんて客にペコペコ頭下げるの、性に合わないんだよ。でも彼女は手離さないよ。僕の夢を叶える為の重要なコマだからね。彼女が居ないと僕の夢は叶わない。」
「まぁ、そんな大それた事を…。でも銀行を辞めちゃうなら、結婚の条件もクリア出来ないじゃない。」
「まだしばらくは誰とも結婚なんてしたくないよ。でも彼女は僕との結婚を諦めないだろうね。たとえ何があってもね。」
「まぁ、たいした自信ね。」
「ああいうタイプはね、短絡的で盲信するタイプなんだ。でもそうなると命がけみたいな所があるから気を付けなくちゃ。」
「そうなの?」
「うん、時々息苦しくなるよ。」
前・後編で終わらせようと思っていたが、この姉妹の行動があまりにもドラマツルギー過ぎるのでまだ続ける事にします。😅